2017年02月13日更新
「平野美宇」選手も筋力強化!

NHK「アスリートの魂」で、「平野美宇」選手に密着取材したテレビが放送されていました。
中国スーパーリーグに参戦している様子や・より攻撃的な卓球を目指すため、フオアハンドの強化。また、よりパワーをボールに伝えるため下半身の強化など、平野選手の努力の姿が描かれていました。

あの高速卓球から生み出されるボールの秘密は、その表れだったのでしょうね。
腕の振りというより、体幹の強さ・下半身の土台がしっかりしているため、ぶれない振りになっているのかも知れません。

一番大きい筋肉である「大腿四頭筋」体の正面側の太ももの部分!(^^)!
そういえば「ミウちゃん」スクワットやっていましたね。
体を支えるには大きな筋肉を鍛えるというのは、とても大切です。

以前女優の「森光子」さんが毎日「ヒンズースクワット」を一日150回やっていた…というのを聞いたことがあります。
長年舞台を続けられた要因は、下半身(足腰の強化)にもあるんですね。

また、ここ最近は「ウオーキング」されている方をよくお見掛けするようになりました。
「1日8000歩」そして20分の速歩き…が健康のカギ!なんてことも聞いたりします。

皆さんは1日何歩ぐらい歩かれてますか?
万歩計をつけていないとわからないのですが、8000歩は歩こうとしないと中々この数字は行きませんね。

+20分の早歩きでは、家の中で行う事が難しく必然的に屋外での行動になるため、
「Kクラブ卓球教室」の練習に行くとき・お散歩やお買い物・通勤時などにプラスをしてみると、いつの間にか「強いからだ」になっていたっ!?な〜んて…

老化や病気予防のためにも、ご高齢者のみならず若いころから「1日8000歩・中強度活動時間20分以上の活動」を意識することがおすすめとありました。
中々これを毎日というのは、時間的なこと・季節的なこと・体力・年齢などなどあり、無難しいかも知れませんね。

歩くことで得られる健康効果は極めて高く、継続的に歩き続けていれば、10個もの病気の予防が可能であることが分かって来たようです。

ご参考までに書いてみました。

■認知症
・認知症を予防可能にする歩数は、1日5000歩
速歩き(中強度運動)を7分半以上含むと、より一層予防効果ありとのこと

■がん
・がん予防に効果的だとされる歩数は、1日7000歩
速歩き(中強度運動)を15分以上含めると、予防効果がUPとのこと
(予防可能ながん…大腸・肺・乳・子宮内膜)

■高血圧症
・高血圧症の予防に効果的だとされる歩数は、1日8000歩
速歩き(中強度運動)を20分以上含めると、予防効果はより高いとのこと

■うつ病
・1日4000歩(中強度運動は、5分)

■心疾患・脳卒中
・1日5000歩(中強度運動は、7分半)

■骨粗鬆症・骨折
・1日7000歩(中強度運動は、15分)

■脂質異常症・糖尿病
・1日8000歩(中強度運動は、20分)

速歩きの目安としては「歌♪は歌えないが、会話はなんとかできる」ぐらい
自分のこぶし1つ分ほど大股で歩く…のが中強度運動には丁度いいとか
・・・でした。

人間は二足歩行のため、どうしても足腰が弱くなると体も弱りがちになってしまいますね。
まだまだ寒い日々が続き空気も冷たい毎日。
外に出るのもおっくうになりがちですが、歩くだけで病気の予防効果が期待できる!?
…というのは安上りかも!!

健康志向のお方は、ご参考になされてみてはいかがでしょうか!(^^)!